「〇〇の〇〇たち」というタイトル。ガストン・ルルーであの怪人に思い至るか?って話ではない。
本屋か何かで買い物をしているときに、ふと思い立った「〇〇の怪物たち」というタイトル。
タイトルだけで、〇〇の中身も決まっていないし、どんな内容なのか、ストーリーや構想があるわけでもない。
とりあえず「〇〇の怪物たち」というタイトルがどうかなぁ? と思いついただけ。
で、「〇〇の怪物たち」ってどんなタイトルがこれまであっただろうか? と思い検索すると、書籍に限定すると田原総一朗志さんの「日本を揺るがせた怪物たち」、「平成の怪物たち」という甲子園野球関連の書籍がヒットする。
どちらも、物語ではないし……、しっくり来ないのでもう少し突っ込んで検索。
代名詞や人物を指す言葉、職業に絞る
〇〇の▲▲たち。▲▲は代名詞や人物を指す言葉、職業……、そういうものに限定する。
で、「▲▲たち」の「たち」は外して「〇〇の▲▲」とする。(もちろん、ストーリーのある書籍に限る)
以下、思いつくものやネット検索にて出てくるものを。
「図書館の大魔術師」(泉光)
ファンタジー。ソフィ・シェイム著「風のカフナ」が原作の泉光による漫画。少年が図書館司書を目指す(といっても、図書館の規模も司書という立場も、ファンタジーな設定)。つい先日漫画を読んだからすぐに思いついた。
「波のうえの魔術師」(石田衣良)
長瀬智也主演で「ビッグマネー!浮世の沙汰は株しだい~」としてドラマ化された。植木等さん演じる桜台のじいさんが格好良かったし、総会屋の小日向さんも松重さんもよかった。
そのほか、小説では
検察側の罪人(雫井脩介)
ラプラスの魔女(東野圭吾)
双頭の悪魔(有栖川有栖)
探偵の探偵(松岡圭祐)
(はぁ、リンク貼るのめんどかった……)
漫画では、「魔法使いの嫁」(ヤマザキコレ)。魔法使いの嫁は、この間買おうかどうか悩んだ漫画。Amazonのポイント還元キャンペーンに出てきてて、50%還元は大きいよなぁ~と思って、サンプルだったりレビューだったりを見て、買わなかった。
買わなかったし、読まなかったから、1巻のあらすじがわかる程度。
ちなみに、ポイント還元キャンペーンではヨコハマ買い出し紀行(芦奈野ひとし)を買ったのだったか。
で、最後にハリー・ポッターシリーズから。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
ハリー・ポッターと謎のプリンス
ハリー・ポッターと呪いの子
(いずれもJ・K・ローリング著)
「〇〇の▲▲たち」というタイトルの▲▲にはダークなイメージが多い
こうやって見てみると、▲▲にはダークなイメージが多い様に感じる。
魔術師や大魔術師、魔女、罪人、悪魔、囚人に呪いの子。オンパレードじゃないか。
最初の起点が「怪物たち」からの発想だったから、魔術師や、大魔術師、魔女、に寄った記憶が引き出され、検索もそちらに偏ったのかもしれない事は、否めない。
そう考えると、〇〇の天使、〇〇の賢者、〇〇の善人、などもありそうな気がしなくもない。
と、書いてみて思ったのは、天使の〇〇、賢者の〇〇、善人の〇〇の方がありそうってことか。
おお! そういえば、がっつり古典を忘れていた。 「オペラ座の怪人」(ガストン・ルルー)
というわけで、最初の「〇〇の〇〇たち」から出発して、オペラ座の怪人に落ち着いた。
▲▲が代名詞(というのか? 人物を指す言葉)に限定しなければ何でもいいわけで、船でもタイヤでも、それこそ「事件簿」や「殺人」にしちゃえばミステリーには例が山ほど出てくるから、ここでは触れないでおこう。

