キャラクターの特徴的な仕草や動作、持ち物なんかを総称する単語
自著に居酒屋で推理談義(謎解き?なぞなぞ?)の話がある。
(というか、現時点では居酒屋の話しかない)
主に3人の常連客が登場人物で、酒を飲むのだけれども、それぞれに好きな飲み物があって、彼は洋酒を好み、彼女は梅酒を好み、全員ビールは好き。
なんて設定を考えていた。
が、面倒くさくなった。
そこまでこだわった設定ではなかったから、いつの間にか彼らはウィスキーも飲むし、日本酒も飲むし、蜂蜜酒も飲む様になった。
紅一点の彼女だけ、ビールと梅酒がメインではある。
このあたりのお酒の好みはこだわったが良かったのかな? と思う事もある。
食べ物にしてもそう。
チーズを好む人、生がダメな人……
この居酒屋小説を書き始めた頃は自分も喫煙者だったから、常連客の一人はヘビースモーカーにしたし、自分が当時吸っていた銘柄と同じ銘柄を設定した。
が、自分はたばこをやめてしまった。
さて、居酒屋で酒を飲む彼はどうしようか‥…
アイキャッチ? ワンポイント?
登場人物やキャラクターの、特有(特徴的)な仕草や動作、持ち物なんかの事を総称する単語ってなかったかなぁ~と、記憶をたどるけれど、出てこない。
アイキャッチ?
ワンポイント?
適格な単語でない気がする。
例えば、工藤新一のバーローとか、ポワロのステッキ、火村英生のキャメル。
コロンボのプジョーに、金田一耕助でいえばチューリップハット、金田一少年の方でいえば「ジッチャンの名にかけて」「謎はすべて解けた!」かな。
これ、工藤新一が「何だ馬鹿野郎」っていうと荒井注になるし、金田一耕助がハンチングを被るのも少し違う気がする。
火村英生に禁煙はしてほしくないし、コロンボがFIATに乗るのも違う気がする。
そんな名探偵たちを彩る小道具や持ち物、仕草、口癖、そんなのを総称する単語って……
ないのかな~
無くてもいいんだけど、あったが、こう、すっきりする。
彼らのお酒の好みは変わったりもする。
で、最初の話に戻って、拙著の居酒屋小説。
先に書いた通り、彼らのお酒の好みは、変わったりもする。
全員、最初はビールに始まる。
一人は、そこからウィスキーやバーボンやブランデー。
一人は、梅酒や焼酎。
残りの一人は何でもいける。
ってのが基本。
それ以外を飲まないというワケではない。
そこまでこだわらなかったから、こんな感じ。
こだわってもよかったかもしれないけれど、それはもう少し執筆のスピードと頻度が上がらないと、設定を忘れちゃうよね。
本文中で洋酒しか飲まないと触れられたはずの彼が、焼酎ロックはダメなわけです。
底なしの彼女が酔う、ってのは、何かしら裏(=酔ったふり)が出来てしまうから、裏がない場合に酔わせるのは違う。
生のトマトがダメ、は徹底しないと面白くない。
それを翻すというエピソードも作れたりする
ま、そんな嫌いなものに挑戦してみるってのも、一つのエピソードではあるわけです。
底なしの彼女が酔うのは、そんな設定(酔ったふり)が必要な演出やエピソードでは活きてくるし、普段吸わない煙草を吸うってのは何かしらの心情の表現に役立ったりもする。
ま、煙草に関しては、禁煙の流れが大きいけれど。
「受動喫煙についてちゃんと考えてください!」とかってクレームの可能性を考えなくてはならない。
フィクションなのに「受動喫煙についてちゃんと考えてください!」ってクレームが来てしまう物書きの気持ちも、ちゃんと考えてください!ってか。
と元喫煙者は思ったりもするのです。
そんなクレームが来るくらい、メジャーになりたいなぁ~と考えながら。
